2020-06-09 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
そのときに、私、申し上げたのは、ネオニコチノイド系の農薬についての質問を当時しまして、例えばミツバチが消えたですとか、いろいろな問題がネオニコチノイド系は指摘をされているので、ぜひ早目に再評価をしてくださいねというふうに申し上げたんですけれども、最近、再評価をした農薬はどういうものがあるのでしょうか。また、その再評価の優先順位を決める基準は何でしょうか。
そのときに、私、申し上げたのは、ネオニコチノイド系の農薬についての質問を当時しまして、例えばミツバチが消えたですとか、いろいろな問題がネオニコチノイド系は指摘をされているので、ぜひ早目に再評価をしてくださいねというふうに申し上げたんですけれども、最近、再評価をした農薬はどういうものがあるのでしょうか。また、その再評価の優先順位を決める基準は何でしょうか。
農家の方々の声として、新薬開発、農薬研究に、先ほど予算をつけてほしいとの声があったというお話をさせていただきましたが、ヨーロッパで禁止されたネオニコチノイド系の農薬についても、ミツバチ保護の観点からも、将来日本も使用禁止になるのではないか、そういうように言われている農家さんがおりまして、早期の代用農薬の開発にも力を入れていただきたいとの声も伺いました。
等級制度を、着色粒混入限度を少し緩めれば、防除によるミツバチ被害を始めとする生態系への影響あるいは環境への影響を与えるような防除薬剤をまく必要がなくなります。つまり、この意見というのは、農薬散布ありきで基準を守るべきという意見でしかないんです。 さらに、丸の下から二つ目をごらんいただきたいんですが、現行の規格より厳格に運用しているが、それでも消費者からクレームが来るというふうに書かれています。
周辺を飛来しているミツバチも死んでしまうという被害を招いている。国内全体では、直近の二〇一三年から一五年の三年間で平均六十六件の被害、毎年その被害が絶えていないわけです。
被害実態を見ても、農薬が原因と見られる被害ですが、ミツバチの飼養戸数九千戸中五十件程度となっておりまして、欧州のように広範な地域にわたり蜂がほとんどいなくなる大量死は見られておらず、被害の多くは水稲のカメムシ防除の時期に発生しており、ミツバチが殺虫剤の散布時や散布後に水田の周辺に飛来したためと考えられております。
欧米では、ミツバチの大量失踪が問題となっている。きょうも議論がありましたように、日本でも、ある日突然ミツバチが巣箱から消えてしまっていく、こういう報道も、私も見ました。 ネオニコチノイド系の農薬に疑いがあるとして、EUでは、一部の農薬の使用を暫定的に制限しています。
ミツバチの減少の原因といたしましては、ダニなどの寄生虫や害虫、病気、栄養不足、農薬などがございますが、農林水産省は、ミツバチが減少する事例の発生と農薬との関係把握などを目的といたしまして、平成二十五年度から三年間、農薬が原因と疑われるミツバチの被害事例について調査をいたしました。
農林水産省におきましては、魚あるいはミツバチなどの市場規模が小さい家畜に対する動物用医薬品の承認申請に必要な試験などの開発費の支援を行ってございます。 引き続き、現場のニーズを踏まえましたワクチンの開発を推進してまいりたいと考えてございます。
カメムシだけに効くわけじゃなくて、周辺に飛来している、やはり近年影響が出ていると言われるのがミツバチですね、ミツバチが死んでしまうという被害を招いております。 秋田県の生産量、全国で三位ですけれども、蜂蜜、この生産を支えている養蜂家が飼っているミツバチの被害、毎年これは一定の件数で起きております。国内全体では、直近で二〇一三年に六十九件、二〇一四年に七十九件、二〇一五年に五十件。
今、ミツバチがいなくなった、蜂が大量にどこかへ消えてしまった、その原因の一つとして考えられている農薬で、海外では規制が始まっているとのことですけれども、日本では全く対策をとっていないということでして、この点について御見解を伺います。政府参考人の方で結構です。
また、殺虫剤ということでございますので、巣箱あるいはその周辺にかからないようにするといった、ミツバチへの毒性に応じて、使用に当たっての注意事項を設定してございます。
国産蜂蜜を支えて、また、イチゴ、メロンなどの園芸作物の花粉交配にも不可欠なミツバチを養蜂家が飼育しております。 これが何らかの原因で死ぬというミツバチ被害が起きている近年ですけれども、この被害件数についてお伺いをします。
とりわけ、薬剤の散布、ネオニコチノイド系の薬剤がミツバチに影響を与えているというお話だと思います。 岩手県では、平成十七年にミツバチ被害が起きております。ミツバチの死骸からカメムシ防除に使用した殺虫剤が検出され、因果関係は否定できないということで、養蜂組合に補償が行われていたところでございます。 御答弁をいただいた対策の中の注意事項、これを守ることはもちろん必要だと思います。
ミツバチの減少の原因といたしましては、ダニなどの寄生虫や害虫、病気、栄養不足、農薬などがございます。 農林水産省は、ミツバチが減少する事例の発生と農薬の関係把握などを目的といたしまして、平成二十五年度から三年間、農薬が原因と疑われるミツバチの被害事例について調査いたしました。
ミツバチだけじゃないんです。赤トンボ。私は二年前のときに、赤トンボとスズメとツバメと、減っている、これは気がついているの、ミツバチだけじゃないんですよと。だけれども、赤トンボの数を調査して、十年前、二十年前と比べられる人はそんなにいないんです。
どういうところで問題になってきているかというと、皆さん御存じだと思います、ミツバチが巣箱に帰ってこない、授粉ができないということです。 それで、EUが一番こういうときはいつも先進国で、立派なんです。おととしの十二月一日以降、ここに書いてありますね、ここのところの左から二番目、イミダクロプリド、クロチアニジン、チアメトキサム、これを二年間とりあえず禁止するんです、使用禁止です。
この質問、特にネオニコチノイド系の農薬につきましては、委員から平成二十五年の六月にも質問いただいたところでございますが、EUにおきまして、ミツバチの被害が生じることがあるということで、平成二十五年十二月より、登録されている五種類のうち三種のネオニコチノイド系の農薬につきまして、ミツバチの好む作物、例えば菜種、トウモロコシなどにつきまして、また穀物の使用の一部を制限すること、一般家庭などによる使用を禁止
この地方の総合戦略をつくるということはもちろん地元の方にやっていただく、もしくは、先ほど申し上げたとおり地域の民間事業者等でもいいと思いますけれども、これを推進する人材であるとか、また、この十年間の大きな地方おこしの一つの特徴は、そこの地域ではないNPOが、全国的に回って経験、知見を積み上げながら、それをあちらこちらに植えていく、ある意味、お花畑を回るミツバチのようにあちらこちらを回っているというNPO
ミツバチの被害状況の事例調査、平成二十五年度で報告のあった事例を取りまとめいたしました。 その結果ですけれども、ミツバチの被害は水稲の開花期に多く、水稲のカメムシの防除に使用した殺虫剤を直接浴びたことが原因の可能性があるということが一つわかりました。
EUにおいては、ミツバチへの被害が生じる可能性があることから、平成二十五年の十二月より、登録されている五つの種類のうち三種類のネオニコチノイド系農薬について、ミツバチの好む作物、菜種でありますとかトウモロコシ、こういうものや、穀物への使用を一部制限しております。それからまた、一般家庭での使用を禁止して、農家などによる使用のみ認める、こういう措置をとっているということを承知しております。
実は昨年、緑豊かな大地と多くの生命を支えるミツバチを描き、人の暮らしのあり方を考えるというテーマでつくられた「みつばちの大地」というドキュメンタリー映画を鑑賞させていただきました。
そして、その農薬の弊害はミツバチがいなくなっている、こういうのがあるわけです。 だから、生産コストの削減には、この点を考えれば、一番簡単なのは、一等米の色、ちょっと茶褐色が入っていたからだめだなんていう、そんな変な規格はやめれば、一発で生産コストは削減するんです。困るのは農薬会社だけです。 こういうことをやっていただきたいと思いますが、どうでしょうか。
その中で、ミツバチプロジェクトというのもありまして、蜜蜂を飼おうというプロジェクトでありますけれども、これで非常に仲よくなって講師も務めていただいているのが、銀座ミツバチというのを皆さん方は御存じだと思いますけれども、そこの田中社長と非常に懇意にしております。田中社長、しょっちゅう私たちの町にも来られるんですが、そのときに、今こういうのが求められているんだよというふうなお話を聞きます。
遺伝子組み換え作物の生物多様性への影響や、ネオニコチノイド系農薬についてのミツバチ等への影響に関しては、懸念の声があることは十分に承知をしているところでございます。 環境省としては、引き続き、遺伝子組み換え作物や農薬による生物多様性への影響に関する調査研究を推進し、関係府省と連携して必要な対策に取り組んでまいります。(拍手) 〔国務大臣森まさこ君登壇〕
例えば、ミツバチの大量死で有名になったネオニコチノイドという農薬というか物質があるんですけれども、これが使われるようになってからアルツハイマーの方も急激にふえたとか、それが因果関係があるかどうかわからないんですけれども、しかし、人間にも虫にも同じ神経に影響を与える、そういった薬物であることは間違いない。
○鷲尾分科員 大臣、常識的には本当にそのとおりだと思いますので、別にヨーロッパがやったからこっちもやれという乱暴な議論をしているわけではなくて、ただ、日本も、今おっしゃったように国の食の安全、国産ミツバチからもネオニコチノイド系農薬が検出されたという話もございます。ただそれは、残留農薬の基準に適合していればそれは人体に影響がないというのはもうそのとおりだと思います。
二十四年三月ですから一昨年になりますかね、フランスの研究グループ、イギリスの研究グループがともに、ミツバチの帰巣能力について非常にネオニコチノイド系農薬が影響している、そういう研究結果を報告されている。
それで、ミツバチですとかそれから農産物ということもあるんですが、もう一つ考えなきゃいけないのは、やはり食の安全を確保する、こういうことが、そもそも政府は国民の身体と財産を守る、これが一番大事な使命でございますので、やはり国産農産物や食品の輸出を今からしていこうというときにこれは大変大事だ、こういうふうに思います。
一つには、稲の害虫防除剤、これは、トンボ、アキアカネを減少させていると言われておりますし、また、ネオニコチノイド系の農薬、これはミツバチを減少させているとも言われてございます。
これは何で問題になっているかというと、さまざまな問題点もありますけれども、農水省というところでいきますと、ミツバチがいなくなっている。これは、交配用のミツバチ、蜜用のミツバチ等々いろいろありますけれども、その被害額が結構あるのではないかと言われております。 そこで、その話も農水省に聞いたんですけれども、パンフレットを一部いただきました。
○小林政府参考人 ミツバチの被害の実態調査をどういうふうにやっているかということでございます。 このことにつきましては、従来から、いろいろ養蜂関係の皆さんにも御協力をいただいて報告をしていただくということにしておりまして、その上がってきた数値をまとめますと、このデータのとおりになっております。 ただ、私どもも反省点がございます。
EUは、本年の五月ですが、三種類のネオニコチノイド系農薬につきまして、ミツバチに悪影響を与える可能性が否定できないといたしまして、一部の使用方法を制限する措置をとっております。
○国務大臣(森まさこ君) EUにおきましては、このネオニコチノイド系農薬について、人体への影響についてどのような検証をしたかということを私はまだ不勉強でございますが、ミツバチに対しては、人体ではなくてミツバチに対して一定の影響があるという認定をいたしまして、このネオニコチノイド系農薬のうちの三種類だけがミツバチに対して影響を与えるということで、その三種類については、使用禁止というか、使用の方法を、ミツバチ
○福島みずほ君 旧社民党の本部で、屋上で、養蜂家に開放して、ミツバチが、養蜂家に、何というのかな、ミツバチ栽培をやって、ミツバチ栽培というのかな、ミツバチがいて蜜を取りに行くというのを開放していました。 やっぱりそれで、ミツバチは非常に受粉に影響を与えているので、ミツバチがいなくなると受粉にひどく影響を与えると。